ワンピース私の大好きな漫画だ。振り返ってみるとワンピースだけは、子供の頃から大人になった今でも唯一読み続けている。そして今でも、毎週月曜は必ずコンビニでジャンプを立ち読みしている。
今回はそのワンピースの主人公ルフィから学べるこれからのリーダー在り方について書こうと思う。
ドラゴンボール→ワンピース
まず今まで必要とされてきたリーダーについて書くと、傑出した能力とパワーで周りをどんどん引っ張っていくタイプのリーダーが挙げられる。
ドラゴンボールの主人公、孫悟空がまさにそのタイプだ。この悟空タイプのリーダーが今まで世界を引っ張ってきた。
しかし、その強烈すぎるリーダーシップによって、独裁的になり、最終的に組織がうまくいかなくなるケースが最近多々見受けられる。
時代が必要としているリーダー像が変化しているのだ。
これから必要なのは○○なリーダー
そしてこれからの必要なリーダーは、悟空のように皆を引っ張るリーダーではなく、ワンピースのルフィのように、人それぞれの特徴を生かしてお互いに成長していくタイプのリーダーだ。
ルフィは、特殊な能力は別にすると、海賊としては何のとりえもない。
料理はサンジの方が得意だし、海図はナミの方が読める。そして何より、海賊船の船長なのに、泳げない、という致命的な欠点さえ持っている。
しかし、そんなルフィをリーダーとする、麦わらの海賊団は、それぞれの得意分野で能力を発揮して、互いに協力することで困難を乗り越えていく。
これからの組織の在り方
この麦わらの海賊団の在り方が今後の組織のあり方になってくるのではないかと私は考える。
絶対的なリーダーが引っ張る組織ではなく、みんなが横一線になって得意分野を活かしながら協力して進むそんな組織だ。
だから今の時代は、自分のポジション(役割)を確立することが重要な要素になる。
自分が何者で何を考えて何を大切にしている人か?
『自分の経験と才能を活かして組織に貢献する』
自分の才能を発揮し、今までの経験を最大限に活かす。そうなることがこれからの時代には必要な要素である。