なぜかうまくいかない周りの人達
こんにちは。
皆さんの周りに、
何をいっても否定される
いつも反抗的な態度をとられる
何をいっているか理解できない
いつも反抗的な態度をとられる
何をいっているか理解できない
そんな、同僚、友人、上司などいないでしょうか?
実際の話僕もいました笑
今回はそんな人達を理解するのに役立つ考え方を書こうと思います。
ついやってしまう表面的な原因探し

いつも否定してくる人
→自分のどこが間違っていて、この人は否定してくるんだろう?
→自分のどこが間違っていて、この人は否定してくるんだろう?
いつも反抗的な態度をとってくる人
→この人は自分のどこが気に入らないんだろう?
→この人は自分のどこが気に入らないんだろう?
何をいっているか理解できない人
→この人は何でこんな意味のわからないことをいうのだろう?
→この人は何でこんな意味のわからないことをいうのだろう?
こんな感じで、多くの人は相手がそういった行動をとる理由を自分の中、
相手の表面から探そうとします。
そしてその表面の原因があるから、相手がこんな行動をとると結論づけます。
原因探しではなかなか解決しない
確かに表面的な原因を知ることは重要なことです。
しかしその表面的な原因を知ったところで、自分自身も納得出来ないし、
表面的な原因を直したからといって、相手の態度が変わることは、なかなかないのが現実です。
いつも否定してくる人について例をあげると、
いつも否定してくる人に対して、否定してくる内容を改めた
↓
でも相手は、他のことで否定してくる
↓
この人は自分のことが嫌いだから否定してくるんだ、嫌いなものはどうしようもない
↓
でも相手は、他のことで否定してくる
↓
この人は自分のことが嫌いだから否定してくるんだ、嫌いなものはどうしようもない
このような感じです。
相手の取りたい目的を考える
このような時にどのような考え方をすればいいのか?
ここで役立ってくるのが、相手の目的を考えることです。
ここでいう目的とは、相手が何を得るために、そのような態度をとるかを考えることです。
この考え方を使うと、いつも否定してくる人は、
友人の場合は、自分を認めて欲しい、気にして欲しいからあなたのこと否定している。
職場の上司の場合は、あなたに期待していて、早く期待に応えて欲しいから、
つい否定という形で言葉に出している。
つい否定という形で言葉に出している。
だけかも知れません。
このように相手の目的を考えると、相手がとる態度の本当の意味がわかるようになります。
本当の意味がわかれば、相手に対してとる適切な行動が見えてきます。
『相手を理解するにはまず目的を考える』
皆さんも実践してみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。